太陽が、消えた。──日本最古の物語、『古事記』より
太陽の神・アマテラスが、
岩戸の奥に隠れてしまった。
高天原皆暗く、
葦原中國悉に闇し。──天も地も、まっくらになった。
困った八百万の神々は、
岩戸の前で——を始めた。
八百萬の神、
共にわらひき。──歌い、舞い、神々の笑い声が、闇に響きわたった。
「真っ暗だというのに、
なぜ、笑っているの?」──気になったアマテラスは、岩戸を細く開けた。
天照大御神の出で坐しし時、
高天原も葦原中國も、
自づから照り明りき。──その瞬間、世界は、おのずから明るくなった。

光は、もたらされた。
──こえによって。

闇を晴らすのは、「聲」。それを、能登から始めます。
日本中に、この輪を広げるために。

能登のとこえまつり 2026

能登で、神々の宴を、やるまいか。

2026年10月18日(日)能登演劇堂|開場13:00・開演14:00

開場まで、あと────時間────

NOTO ENGEKIDO ── 37°06′N 136°54′E|NOTO TIME JST

SCROLL
お熊甲祭──20mの枠旗が天を突く
光の差した世界で──お熊甲祭、20mの枠旗(能登聲祭の幕を開ける祭り)
能登聲祭 2026
笑い声が、岩戸を開く / 上手いも下手もない、みんなで声を出す / 能登のじわもんで腹ごしらえ / 抽選会で輪島朝市の商品も / 675人で歌う「輪島朝市」 / 出張輪島朝市も、やってくる / 2026.10.18 能登演劇堂 / 

全員で、声を上げる祭り

思いっきり声を出す。叫ぶ。歌う。ときには、みんなで優しくハミングする。優しく声を掛け合う。芸能で使われてきた声の集大成が、能登演劇堂に集まります。

参加する資格は、何もいりません。上手いも、下手もない。みんなで声を出す——自ら声を出すこと以上に、生きる活力が湧くことはない。それが、私たちがこれまでの活動で確かめてきたことです。観るだけではなく、自ら声をカラダに響かせてこそ——その一日を、能登演劇堂で。

この宴の定員

この宴に集う神々の数、
675

八百萬——とまではいきません。けれど、この宴に集う675人こそが、その日の八百萬の神々。闇を晴らす、笑いと聲の主たちです。

その一人が、あなたです。

これは、「」という
芸能の祭典です

芸能の原点は、声。その原点の神話に、書かれている——闇を光に変える、
最上の方法は
笑い声だと。

一人一人が、神々になったように
思い切り笑う。
閉ざされたエネルギーを、晴らす。

それができる舞台が、
必要でした。
だから——能登演劇堂

舞台、能登演劇堂

闇も、光も、本物。

石川県七尾市中島町。この劇場の舞台の奥には、巨大な扉があります。それが開くと——舞台の向こうに、能登の本物の森が現れる。「バックオープン」。舞台が屋外とひとつながりになる、日本で唯一の劇場です。

能登演劇堂
能登演劇堂──大扉が開くと、能登の森が舞台になる

客席を包むのは、真の闇。開演は昼——扉の向こうから差すのは、照明ではなく、本物の太陽の光です。闇と、太陽の光を、この身体で本当に体験できる。岩戸開きの神話を再現できる舞台は、日本にここしかありません。

聲祭に至るまでの物語

元氣だから、歌うんじゃない。
歌うから、元氣になる

なぜ、全員が声で参加する祭りなのか。——その答えは、この祭りが生まれるまでの物語の中にあります。

2019年、「ご縁をツナグ旅」——被災地を巡る演奏の旅で、仮設住宅で暮らす方々に出会いました。そこでは多くの方が、声を抑えて暮らしていました。隣に気兼ねして、大きな声で笑うことも、歌うことも——泣くことさえも。

その方々と、皆で歌いました。歌い終えたとき、「こんな時間が、欲しかった」と満面の笑みで話してくださいました。誰かに元氣づけられたのではありません。自ら声を出すことで、内にある活氣が呼び覚まされたのです。声を抑えて暮らすことは、命を抑えて暮らすこと。だから全員が、声で参加するのです。

ご縁をツナグ旅
仮設住宅の集会所で。ここで、皆で歌いました(2019年「ご縁をツナグ旅」)
全員で歌う
両手を挙げて、声を出す。誰も、観ているだけではありません
集合写真
「こんな時間が、欲しかった」──歌い終えたあとの顔
Welcome ご縁をツナグ旅
行く先々で迎えてくれた黒板。この旅が、聲祭の源流です
音楽歴も年齢も、関係ありません。
誰でも参加できる。
家族で。仲間で。同僚で。どんな人でも。
参加資格はありません。ハンディがあっても。
0歳からでも。
全員参加できる、お祭りです。
PRODUCERS

この祭りを、
つくる人たち

北方 喜旺丈
北方 喜旺丈総合プロデューサー作曲家・ピアニスト・指揮者。劇団四季、ミュージカル、式典音楽。「未来のボイトレ®︎」創始
声松 優一
声松 優一プロデュースシンガーソングライター/ボイストレーナー。徳間ジャパンよりメジャーデビュー。「声松メソッド」主宰
北方 邁羽
北方 邁羽プロデュース朗読家・歌手。岸田今日子氏の勧めで朗読の道へ。ELM瞑想教師

そして、この舞台に立つ表現者たち。

岡元 邦治
岡元 邦治ライブペインティング
加賀山 紋
加賀山 紋民謡歌手/和洋折衷バンド「龍」

ほか、北村雅恋(箏・三味線)、大久保雅春(サクソフォン)、岩城博之(鳴物)、お熊甲祭、エコアカ第一期生

宴の絵巻

この祭りは、
七つの印でめぐる

神話の再現には、順序があります。開場から旅立ちまで——当日のすべてを、七つの印にしました。

── 指で、絵巻をひらいてください →

一の印

宴、ひらく

13:00 開場。能登のじわもんで腹ごしらえ。伝統工芸・民藝、中島町マルシェ。神話の神々も、まず宴から始めました。

二の印

闇、おりる

14:00 開演。劇場が、真の闇になります。太陽が消えた世界——神話の再現が、ここから始まります。

三の印

笑い、とどろく

岩戸開きの再現。675人が神々になったように、本気で笑う。闇を光に変える、最上の方法です。

四の印

光、もどる

笑い声が最高潮に達したとき、岩戸が開き、光が差します。聲によって。祭りの、本当の始まりです。

五の印

祭、はじける

1,600年続く七尾の伝統的なお祭り「お熊甲祭」、芸能のチカラで命を開く表現者を育てるアカデミー「THE ECHO HUMAN EXPRESSION ACADEMY(エコアカ)」のメンバーによるパフォーマンス、ゲストアーティストによるライブペインティング、和洋折衷バンド「龍」による能登の民謡の現代アレンジが舞台で繰り広げられます。

六の印

聲、かさなる

675人の全員で歌います——「輪島朝市」「ご縁をツナグ旅」「平和ノ祈リ」。あなたの聲が、その一つになります。

七の印

遊、つづく

16:30 終演、675人で集合写真。そのあとは、ぜひ能登で遊んでいってください。泊まるもよし、めぐるもよし。

宴の次第

宴は、腹ごしらえから始まる

13:00 開場能登と出会う時間。まずは腹ごしらえを——能登のじわもん(地物)をいただける飲食ブース、地域文化・復興活動のブース、伝統工芸・民藝、中島町マルシェ。美術作品の展示(予定)、プレライブ、参加者による「祈りの手形」。飲食はエントランス内なら自由にお楽しみいただけます
14:00 第一部「声をひらく」──開幕は、天岩戸開きの神話の再現から。全員の笑い声が最高潮に達したとき、祭りが始まります。/全参加者によるウォームアップ、会場で初の声合わせ/オープニング「お熊甲祭」/全参加者歌唱①「輪島朝市」/エコアカ第1期修了生ステージ①/声松優一 即興弾き語り × 岡元邦治 ライブペインティング × 全参加者歌唱②
第二部「声で祭り、祈る」──エコアカ第1期修了生ステージ②/和洋折衷バンド「龍」特別出演。能登民謡の現代アレンジ「七尾まだら」(参加型スタイルで)「能登島 和讃返しの唄」「珠洲ちょんがり節」、オリジナル楽曲「龍」/全参加者歌唱③「ご縁をツナグ旅」「平和ノ祈リ」/参加者全員で集合写真
16:30 終演そして終演後は、エントランスで後宴(ごえん)。祭りのあとの、打ち上げの宴です(任意参加)

※抽選会では、輪島朝市の商品をゲットできるチャンス。
※飲食はエントランス内でお楽しみください。演劇堂の客席内での飲食は、ご遠慮をお願いします。
※プログラム・曲順は変更となる場合があります。

出演&ブース出店 決定!

出張輪島朝市が、やってくる

出張輪島朝市
朱の幟が並ぶ、出張輪島朝市の会場。ここが、その日の朝市になる

1,200年つづく呼び声、「買うてくだぁ」。火災を越えて全国を巡る出張輪島朝市が、この宴にもやってきます。この呼び声から、原点の曲「輪島朝市」が生まれました。

この宴の発起団体

THE ECHO HUMAN EXPRESSION ACADEMY(エコアカ)

「芸能のチカラで、命を開く」——エコアカは、この祭りを主催する文化創造の母体です。聲で命を開くというその趣旨は、この祭りの趣旨そのもの。その第一期生が、舞台に立ちます。

エコアカ第一期生の舞台は、能登への奉納の舞台そのものです。時には静かに見届け、時にはともに祈り、時にはともに声を上げ、歌います。

共に、創る

始まりと終わりは、
あなたがいないと
成立しません。

時には、舞台で繰り広げられる多彩な演目を静かに見守る。
時には、一緒になってマネしながら声や踊りで参加する。
時には、思い切り笑い合い、土地や人に祈りを捧げる。

そしてクライマックスには、共に祭を創造する以下の3曲を歌います。
能登の復興を予祝する曲。鎮魂の曲。日本各地の被災地に、被災地からエールを送る曲。

共に歌い上げましょう!

鎮魂と、復興

輪島朝市

焼け跡で生まれた、この祭りの原点の曲。亡くなった方々の魂鎮めと、朝市復興のエコー。

源流

ご縁をツナグ旅

2019年、仮設住宅で共に歌った、あの旅から。クラウドファンディング434%達成、3週間の西日本ツアー。各地で録音した約400人の声が重なっています。

本番映像 フルバージョン
もうひとつの「ご縁をツナグ旅」──アカペラ版

伴奏をすべて外し、声だけで歌ったバージョンです。同じ曲が、まったく別の姿になります。

フィナーレ

平和ノ祈リ

675人の聲を、世界への祈りへひらく最後の曲。

事前練習がしやすいよう、練習音源・歌詞・楽譜(必要な方には)をご用意しています。練習会は能登・金沢・東京・大阪などで開催予定。オンライン練習会も開催します。(練習会に参加できなくても、当日参加は可能です)

歌が苦手——そんな方にこそ、参加していただきたいのです。その「苦手」という闇を、晴らす機会に。歌が得意な方には、それなりの楽譜をご用意しますので、お申し込みフォームに音楽歴をぜひご記入ください!

合唱・洋楽器・邦楽がひとつの舞台に
これまでの公演より──10月18日、この光景を675人に
参加のご案内

さあ、あなたも宴へ

参加費に含まれるもの——

歌と舞の練習会能登・金沢・東京・大阪など
オンラインも/参加自由
稽古動画自分のペースで
いつでも、どこでも
本番記念映像宴の一日を、映像で
手元に残せます
お土産能登からの
持ち帰れる祝福

そして——参加費には、能登への寄付が含まれています。

あなたが思い切り楽しむことが、そのまま能登の未来につながります。

200名限定
石川県民参加枠
¥10,000
寄付金込み/石川県内にお住まいの方
200名に達し次第、県外参加枠と同額になります
県外参加枠
¥15,000
寄付金込み
高校生以下
¥5,000
お住まいは問いません
お膝に乗せられるお子様は無料
被災された方
無料
任意のお心づけのみ
ともに命を晴らす仲間として

参加費は寄付金込みです。本事業は寄付対象売上の10%以上を能登へ寄付し、開催後に収支をご報告します。

第一回は、一度しかない

声で、
力を貸してください。

あなたの聲を、能登へ。
能登へ向かう道から、もう祭りは始まっています。

応援の聲

わたしも、行きます。
あなたも、どうですか。

この祭りを応援してくださっている方々、そして協賛企業の代表の皆さまからいただいた言葉です。誰かの「行く」が、次の誰かの背中を押します。

応援メッセージを募っています。
能登聲祭を応援してくださる方、ご協賛くださる企業・団体の代表の皆さま。「わたしも行きます」のひと言を、この場所に並べさせてください。

ご協賛・ご協力

この祭りを、
共に創る皆さま

企業・団体・個人の皆さまからのご協賛、そして団体でのご参加を募っています。掲げるのは序列ではなく、それぞれが何を支えたかです。

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